今回はギーの効能についてまとめていきたいと思います。
「ギーって体に良いらしいけど本当?、、、」 とか 「良いと聞いて飲み始めているけれど効果がわからない」
といった方に実際にギーを愛用している僕がギーの素晴らしい効能を紹介してきたいと思います。
ギーの使い方のして完全無欠コーヒーがありますが、「飲んでみたけどおいしくない、、、、」と感じている方にお勧めの作り方を紹介していますので見てみてください!
これをやるだけでめちゃくちゃおいしくなりますので参考にしてみてください!
僕も毎朝この作り方で作ったコーヒーを飲んでいます。
そもそもギーとは
「ギー」とはバターを煮詰めた後、ろ過をして不純物を取り除いたオイルの事を指します。
オイル(油)と聞くと体にあまりよくないイメージがあるかもしれませんが、このギーは
米国では「最も体に良いベスト5」、「世界で最も健康に良い食品50選」に選ばれているほど良いオイルなのです。
元々は高温多湿の気候であるインドでバターが保存できない為、不純物を取り除くことで長期保存できるものとして重宝されていたことが発祥だそうです。
ギーの中でもグラスフェッドギーが特におすすめです。
グラスフェッドギーとは「グラスフェッド」で育った牛からとれた牛乳 (バター) を使って作ったギーの事です。
グラスフェッドとは「牧草を食べて育った」という意味です。
通常、僕たちが口にしている牛肉や牛乳、バターのもととなる牛は「グレインフェッド」と言って穀物を主食としています。
穀物を食べさせるとカロリーが高いため早く太らせることができる反面、もともと牛は牧草を食べる生き物なので穀物を食べさせると消化器系に負担がかかり良い乳が出なかったりという悪影響があります。
また、飼料となる穀物は遺伝子組み換え品が多く使用されており、そのほかにも抗生剤やホルモン剤も注射されている場合がほとんどです。
グラスフェッドで育った自然放牧で牧草を食べて育っているのでそれらの心配が少なく、かつ、穀物を食べている牛と比べて良質な成分の脂質が多く含まれています。
グラスフェッドギーの成分
バターを煮詰めてろ過をすることで作られるギーは99.8%が脂質です。
脂質をそんなにとって大丈夫なのかと思われると思いますが、ギーに含まれる脂質は
・中鎖脂肪酸
・短鎖脂肪酸(酪酸)
・不飽和脂肪酸(共役リノール酸)
が主成分であり非常に体に良いとされています。
素晴らしい効能
ダイエット効果
素晴らしい効能の一つ目はダイエット効果です。
中鎖脂肪酸はコレステロールをつきにくくしてくれ、エネルギー代謝を活発にする効果を持っています。
更に酪酸と共役リノール酸は脂肪の分解促進をうながしてくれる作用を持っています。
脂肪をつきにくくしてくれ、かつ今ついている脂肪を燃焼しやすくしてくれる作用があるというダイエットに最強のオイルなのです。
僕は朝ご飯をギーが入ったコーヒーに置き換えていますが、身長178センチで体重は60kgで維持できています!
老化防止
2つ目の効能は老化防止です。
老化の原因は体内で発生する活性酸素ですが、実はギーにはカロテンやビタミンA、ビタミンEも含まれています。
これらの成分が発生した活性酸素を除去してくれるので老化防止に繋がります。
免疫アップ
3つ目の効能は免疫アップです。
ギーに含まれる酪酸は腸内を弱酸性に維持してくれ、悪玉菌が増殖するのを抑制してくれます。
また、腸のエネルギーとして利用される為、腸の動きが活発になり便通改善にも役立ちます。
同様に共役リノール酸も役に立ち、これらの成分により腸内環境が改善されます。
実は免疫は腸で作られている為、腸内環境の改善が免疫力アップにつながるという事なのです。
抗アレルギー作用
共役リノール酸はアレルギー症状の原因物質の生成を抑制する効果とアレルギー反応そのものを抑える効果があります。
集中力アップ
ギーに含まれている中鎖脂肪酸や単鎖脂肪酸(酪酸)は短い脂肪酸なので長鎖脂肪酸と比べてエネルギーになりやすい性質があります。
これを利用して朝ご飯をグラスフェッドギー入りのコーヒーに変えることで、血糖値の上昇を抑えることができます。
血糖値の急上昇は眠気を誘い、急降下は疲労感や空腹感を生みますので朝ご飯をギーに置き換えることで、これらを避ける事が出来、集中力がアップする仕組みです。
ネットで買えるお勧めのギー
こんなにも素晴らしい効能をもつグラスフェッドギーは簡単にAmazonで購入することができます。
もしも少しでも興味がある場合は試してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事ではグラスフェッドギーを使ったおいしいギーコーヒーの作り方を紹介していますので良ければ見てください!
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