雇用統計 ドル円トレード (+根拠) 報告

本日は2023年2月3日発表されたアメリカ雇用統計のドル円トレード報告です。

まだトレードされたことない方や、やっているけれどうまくいっていない人に参考になると思います。

元々は自分の思考を整理する為にまとめている事なので記事としてここにアップするのは急にやめてしまうかもしれません。

雇用統計結果とエントリー

平均時給       過去0.4%⇒発表0.3%、予想 0.3%

非農業部門雇用者数  過去260k⇒517k, 発表予想 193k

失業率                      過去3.5%⇒発表3.4%, 予想3.6%

エントリー 129.260円

EXIT   129.419円

利益幅  15.9pips

エントリー根拠と反省点

市場のコンセンサス分析

◆2022年の12月15日 FOMC

政策金利発表

 Act. 3.75~4.00⇒4.25~4.50%, For 4.25~4.50%

予想通りの縮小幅

声明

・2023年と2024年の実質GDP成長率予想中央値が引き下げられた

 ⇒景気は低迷する可能性がある事を示唆

2023年と2024年の失業率と物価上昇率予想中央値が引き上げられた←keypoint

 ⇒インフレは想定よりも長引き、失業者も増える予感

エントリー根拠

上記の通り昨年12月の声明文で失業率は想定よりも悪化すると予想されていた。

それに対して非農業部門雇用者数及び失業率は予想値に反して改善傾向であった。

利上げは厳しいと考えられていたが、想定よりも雇用は強かった為、ドルが買われた。

その様子をチャートでも確認したのち、押し目でエントリー

コメント

タイトルとURLをコピーしました