爆風バチ抜け釣行

こんにちは、おかかブログのおかかです。

あけましておめでとうございます、久しぶりの投稿になります!

一昨日の大潮で東京湾奥周辺の河川では待ちに待った今年初のバチ抜けが観測されましたね!

そこで昨日 (2022/02/06) はバチ抜け釣行に行ってきました!

※バチ抜け

バチとは釣り具やの活餌コーナーで販売されている「イソメ」の事です。このイソメは通常河川や海の底泥の中で暮らしていますが、産卵のタイミングで一斉に表層まで上がってくるのです。その現象がいわゆる「バチ抜け」と呼ばれています。

タイミングは、東京湾奥周辺の河川では1月末から2月末ごろまで大潮や大潮後の中潮の潮回り、日没後の下げ潮開始1時間後ごろから起こります。

電車を乗り継ぎ私の住んでいる埼玉県から釣り場まで向かってみると (ドア to 釣り場:1.5時間) 暴風でした、、、風速10m/sはあろうかというレベルで、準備をして数投するも寒すぎて震えが止まらず帰宅しようか悩みましたが、せっかくここまで来たのに釣れないまま帰るわけにはいきません!

そこで近くのローソンへ行き、ホッカイロ10個入りとレインコートを購入し (下図) 装備、、、温かくはなかったですが震えるほど寒くはなくなりました。

見た目は変人です(笑)

震えながら待っていると、日没後の満潮から1時間が経過したところから待ちに待った1匹目のバチ抜け観測です!

しかしまだ暴風は続いており、アップクロスに投げても逆風で数巻きするとルアーが帰ってきてしまう状態、、、、特にバチ抜けルアーは基本的に軽いんです。王道のエリア10は9g, ノガレ120fは6.5gです。

バチ抜けは基本アップクロス(川上にに投げること)に投げて、流れに載せてゆっくり (リール1回転/2秒程度) 巻いてくる釣りです。

そこでfeel 150SG を投入、このルアーは他のバチ抜けルアーと比較して重たく (16g) 飛距離が稼げます。こんな暴風の中でもぶっ飛びます。そして150mmのサイズでアピール力が特徴的です。

寒さに耐えながら数投しているとバチ抜け特有の「モソッ」という当たり、何とか1匹つれました!

サイズは60~70cm程、スズキクラスです!

使用したルアーはfeel 150SG, カラーはレッドベリーギーゴ

せっかく釣り場まで行ったのに、暴風で釣りを諦めなければならないときがあると思います。そんな時にこれがあれば戦えます!

良ければルアーケースに1本仕込んでおくことをお勧めします!

帰るころには川一面こんな感じに、、、、

ルアーを投げるとたくさんついてきます。バチさんすみません、、、

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