ワクチン接種と大衆心理

皆さんこんにちは、おかかブログのおかかです。

本日は雑記です(ワクチン接種後の症状などの報告ではありません)。興味のない方はスルーしてください。

今日(9/27)、新型コロナウイルスの1回目のワクチン接種を受けてきました。

もともと私はワクチン接種に関してはあまり乗り気ではありませんでした。念のため伝えておきますが、決して打った人、打たない人をどうこう言うつもりはまるでありません。

ただ、私なりに調べた情報から考えるにリワードに対してリスクも少なからず無視できないなと感じていました。

しかし、同居している父と母から接種を強く促され、打つ決心をしました。父、母共に疾患持ちで感染後重症化する可能性が高いので、家に持ち込まれる心配をしてのことだと思います。※打っても重症化を抑える効果があるだけで、感染しないわけではないと思いますが。

今日ワクチン接種会場へ行くと、「こちらの中で並んで待っていてください」と声を掛けられて待機所に入ると、整列した椅子に無言で座っている人たちがいました。

それを見て私は正直ゾッとしてしまいました。(私もそこに並んだのですが、、、)

「みんなはちゃんとワクチンを打つリスクも考えたうえでここに並んでいるのか、国が接種を推奨しているからなんとなく大丈夫だと思っているのではないか」、また「みんなが打っているから大丈夫と思っているのではないか」そんなことを考えてしまいました。

そして、仮にその考え方が正しければ、それはトレードにおけるバンドワゴン効果に非常に似ているなと感じました。

みんな下落している株や商品を買おうとはせず、上昇している株や商品は安全だと考え高値掴みしてしまう。そして大衆が群がり上昇しきったタイミングで安値で仕込んだ大口は利確をする。

トレードは大衆心理に従っていると痛い目にあいます。大衆心理とは誰にでも備わっているもので逆らうのにはとても苦痛が伴います。

みんなが大丈夫と言っているから大丈夫なのではなく、自分で集めた情報を基に自分で判断をする(ポジションを取っていく)という事はトレードだけではなく人生において非常に重要なことだと改めて感じた一日でした。

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