こんにちは、おかかブログのおかかです。
本日は「お金をリスクに晒そう」といった題目について話してみようと思います。
私のブログを見に来てくれる読者様はお金持ちになりたいという想いを持っていると思います。
そんな皆様に今回お伝えしたことは「お金持ちになりたいならお金をリスクに晒しましょう」という事です。
仮想通貨(IOST)での例
例えば、ボラティリティの高い仮想通貨について考えてみます。先日(7月中旬ごろ)IOSTは1.8円前後を底に9.5円付近まで爆上げしました。
仮に毎日のようにチャートを見て市場を研究し、ここがボトムだ!と判断をして1.8円/IOSTで1万円分のIOSTを仕込み、9.5円/IOSTで売却できたとします。
トレードとしては最高の出来です。利益はいくらでしょうか5.28(9.5/1.8)-1.0=4.28万円です。
4.28万の利益についてどう感じるでしょうか。お小遣いが増えてうれしいと思いますが、残念ながらこれではお金持ちにはなれません。
仮に同タイミングの売買ができたとして100万円の資金をつぎ込んでいたとします。その結果得られる利益は当たり前ですが428万円です。
どうでしょう、少しはお金持ちに近づけていると思いませんか?
単純ですが、投資は掛け算ですので投資額が多い方が圧倒的に有利となります。
また、1.8円/IOSTで仕込めたはいいものの、こちらのチャートに示すように3~4円、5円付近の途中の急落に耐えられなく手放してしまい微益で終わってしまうパターンもあります。
利が乗っているし建値まで戻ってくる前に少しでも利が乗っている間に利確しようとしてしまう行動です。
これは一般にプロスペクト理論という考え方で説明されますが、皆様ご経験はないですか?因みにこの後者の例は私の実体験です。。。今回の記事は戒めの気持ちも含めて書いております。
このトレードで私は微益を得ることができましたが大切なお金持ちに近づくチャンスを逃してしまいました。
リスクをとるべきだという考え方の根拠
こんなリスクは取れないと思った人は以下の事を考えてみてください。
仮に100万円が400万円になるチャンスがあるとします。損切りラインは現在の価格の半値、即ち50万円を失う可能性があります。
50万円をリスクに晒すだけで300万円を獲得できる可能性があるのです。50万円は頑張って貯金すれば半年程で貯めることができますが、300万円を貯めるには単純に6倍の月日がかかります。この時間を短縮することができるチャンスだと思うとどうでしょうか。
皆様が日々チャートを見続けて、チャンスが来たときはこの記事をぜひ思い出していただけると幸いです。。
分散投資の罠
上の記事で述べた考え方は世の中で一般的に進められている分散投資の考え方と相反するものになると思います。
皆様は分散投資をしていますか?分散投資をしている方は以下のような経験はありませんか?
A株が好業績で10%の利益が出た。一方、ヘッジしていたB株が7%下落して結局利益としては3%が残った。
これでは資産は目減りしませんがお金持ちににはなれません。
また、分散投資は1人でたくさんの種類の資産を管理しなければならく、それは1や2つの資産を管理することと比べてとても大変です。
まとめ
皆さん、いかがだったでしょうか。
自分の資産をリスクに晒す事はとても辛いと思いますが、そのお金を労働で稼ぐための時間と比較すると実はとても合理的であったります。
しっかりと検証、勉強をしてチャンスがあればある程度のお金でエントリーをしてリスクを取っていく。
これがお金持ちに近づく方法です。
皆様、最後まで見てくださりありがとうございました!
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