こんにちは、おかかブログのおかかです。
皆様、投資や勉強、トレードお疲れ様です。突然ですが、長時間デスクに向かって頑張っているあなたの腰大丈夫ですか?
体はとても大事な資本です。正直、腰が痛くなるとデスクに向かっても集中力が続きません。
現在私はハーマンミラーのミラチェアを使用しているのですが、体にフィットしていなく腰痛を発症しました(結構高かったんですが、、、)。そこで実際にヨドバシカメラに行っていろんなゲーミングチェアを試してきました。
今回試したゲーミングチェアの中で最もよかった製品を皆様にもご紹介したいと思います。
ゲーミングチェアの選び方
現在、様々なメーカーから販売されており、何が違うのかわからないと思うかもしれません。
そこで選ぶときの参考にするパラメータをまとめてみました。
- 価格
- シートの材質
- アームレストの可変機能
- フィット感/座り心地
- その他
価格
まずはなんといっても価格帯です。安いものは1万円ちょっとで変えてしまうものもありますが高いものは10万円程するものもあります。
2万~5万円程度の製品が市場には多く出回っている印象です。
そして価格差のあるゲーミングチェアですが、大まかにいうと以下に挙げた項目が異なってきます。
シートの材質
ゲーミングチェアのシートに使用されている材質はファブリック、ウレタン、合成皮革、天然革です。
ファブリックとは布生地のこと、ウレタンや合成皮革は通気性が少なく蒸れやすい欠点がある一方、ファブリックは通気性が利点となっています。
価格帯と特徴を以下にまとめてみました。
価 格 | 通気性 | 汚れにくさ | 高級感 | |
ファブリック | 〇 | 〇 | × | △ |
ウレタン | 〇 | × | 〇 | △ |
合成皮革 | △ | × | 〇 | 〇 |
天然革 | × | △ | 〇 | ◎ |
天然革素材はかなり珍しく、価格も8万以上しますので手を出しにくいかと思います。
アームレストの可変機能
続いてはアームレストの可変機能です。どのゲーミングチェアにもアームレストが備わっていますが安いものは上下にしか動きません。一方、高いものは上下、左右、前後、斜めに動かすことができます。
一見、「そんな機能いるか?」と思うかもしれませんが、実はアームレストの可変機能は私が最も大事だと思う機能の一つです!
腕って結構重たくて、短時間の作業であればあまり気にならないのですが、長時間作業になると些細な位置の違いで肩や背中の凝り方が全然変わってきます。
本を読むときなんかも、アームレストが背中側から離れすぎていると肘を置いたときに肩甲骨周りの筋肉が伸ばされた状態で固定されとても疲れます。勉強効率が悪くなるので本当に大事なポイントです。
前後、左右に動かせる機能は絶対にあった方がいいと思います。斜めはそこまで優位性を感じていませんが。
フィット感/座り心地
こちらは価格差に直接的に影響を与えているわけではないと思いますが、ゲーミングチェアを選択する1つの指標だと思うので記載しておきます。
メーカーによってだいぶ異なるところですが、先ほど説明したウレタン素材でもAKレーシングは気持ち固め、GTレーシングはかなり柔らかめといった様に様々です。
硬さは好みになってしまうところですが、私は硬めのタイプをお勧めします。柔らかめの物は一見座り心地が良いと感じるのですが、安定感がなく長く使用していると疲れます。
イメージとしてベットのマットレスの硬さの好みと近いかもしれません。
また、お尻や背中回りのフィット感もメーカーによって様々です。比較的多いのはレーシングカーに使用されている様な感じでお尻から背中、頭にかけてフィットするように設計されている製品です。
窮屈に感じなければよいと思いますが、私はゆったりできる広いタイプが好みです。
その他
上記の項目以外にも、フットレストが備わっていたり、ゲーミングチェアらしく頭の部分にBluetoothスピーカーが内蔵されているものもあります。
本当にお勧め! noblechairs
noblechairsとは
今回私がお勧めするブランドはnoblechairsです。
noblechairsはドイツ発のゲーミングチェアメーカーで元プロゲーマーが製品開発に携わっている為、使用者目線でめちゃくちゃ作りこまれています。また、第三者機関にて耐久性や安全性の評価を実施しており品質管理も徹底されています。
このnoblechairsの大きな特徴は「座り心地」と「かっこいい」につきます。
実際に座ってみた
実際に家電量販店に行ってHEROという製品に座ってみましたが明らかに座り心地が他のゲーミングチェアとは異なります。座席及びせもたれ部分の素材は他メーカーと比べて硬めの作りとなっており座っていても安定感があって疲れません。通常品の素材はポリウレタンなのですが、パンチング加工が施されており夏場も蒸れにくくなっています。
アームレストは上下だけでなく左右、前後、斜めの全方向に動きます!
そしてめちゃくちゃ高級感があります。正直外観はゲーミングチェアというより高級なオフィスチェアな雰囲気です。家の書斎に置いたらめちゃくちゃかっこよいと思います。
noblechairsのラインナップ
ラインナップは大きく分けてHERO、EPIC、ICONの3種類があります。
HEROは3種類の中で一番大きくゆったり座れる作りです。また、ランバーサポート、ヘッドレストが内蔵されており他製品と比較してフィット感が高い設計となっております。
※クッションは付属しています
EPICはレーシングカーのシートをモチーフにしたシルエットで頭から肩まで体全体を包み込むような設計となっています。ランバーサポートを上部の穴からベルトで固定して高さ調節ができるのも特徴的です。
ICONはドイツ車の座席を彷彿とさせるとても高級感があるデザインです。こちらも大柄なドイツ人でもゆったりと座れるワイドな設計となっています。
これらメインの3種類を派生させたBlack EditionとReal Leather, Premium Whiteというタイプがあります。
Black Editionは表面素材がハイブリットポリウレタンという素材に変更されています。ハイブリットポリウレタンは通常のポリウレタンにPVC素材をミックスした材料で通常のポリウレタンと比較して透湿性、通気性が改善されています。更に耐久性。耐摩耗性、難燃性、耐光性にも優れているハイテク素材とのこと。価格としては通常品と比較して+10,000円程度です。
Real Leatherはせもたれの側面、背面以外を本牛革に変更したタイプです。天然素材を使用することにより高級感だけでなく体への馴染みも向上しているとのこと。価格は通常品と比較して+30,000円程度です。
以下に3種類のラインナップの価格と寸法をまとめてみました。
名称 | 価格 | 材質 | ランバー サポート | ヘッドレスト | リクライニング | 椅子の 高さ | アームレスト サイズ | せもたれ | 幅 | 奥 行 |
HERO | 59800 | PUレザー | あり(内蔵も) | あり(内蔵も) | 90~125 | 45~51.5cm | 13.5cm | 89cm | 52cm | 50cm |
EPIC | 49800 | PUレザー | あり | あり | 90~135 | 46~52.5cm | 15.5cm | 87cm | 56cm | 49.5cm |
ICON | 53700 | PUレザー | あり | あり | 90~135 | 43.5~50cm | 14cm | 86cm | 52cm | 49cm |
家電量販店のパソコンコーナーに置いている場合は自分で座って座り心地を確かめてみてください!
価格は他のゲーミングチェアと比較して高いですが体や集中力の持続といった観点から絶対に損はないと思います。
皆様の健康と資産運用の手助けとなれれば幸いです。
読みにくい文章だったと思いますが最後まで見ていただきありがとうございました!
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