パレットトークンを売却するタイミングを考察

仮想通貨

こんにちわ、おかかブログのおかかです。

コインチェックでパレットトークンのIEOが予定されています。皆様は応募、当選はされましたでしょうか。

私は110口の応募をしてみたのですが、3口しか当選しませんでした。。。

今回は以下の2本立てで行こうと思います。

  • 日本初のIEOであるパレットトークンの当選確率を調査
  • 当選した人はどのタイミングで売却するのが良いのか、海外IEOのチャートから考察

パレットトークンの当選確率を計算

まずは皆さんがどの程度の当選確率か気になったので調べてみました。調査はTwitterを使って応募口数及び当選口数を合計50件行いました(あまり多くなくてすみません)。

結果は以下のとおりです、横軸が当選確率、縦軸がその件数となります。

最も多かった当選確率は3~6%、次いで0~3%でした。私は110口応募して3口でしたので0~3%の部類に入ります。一般の確率より当選していませんでした(笑)

中には2口の応募で1口当選したという強運の持ち主がいました。

他のIEO実績からどこで売却するのが良いのかを考察

これまで海外の取引所でIEOが行われた実績は複数あります。その中でも以下の9件のIEOのチャートからどのタイミングで売却すべきかを考察しました。

  • ALVU
  • BLOC
  • BTT
  • CELR
  • EM
  • FET
  • MATIC
  • ONE
  • WINK

結論から言います。

BTCが上昇相場でなければガチホはせず、上場から1週間以内に売却すべきだと思います。

もともとは初日に何%上昇/下落して最高値は何日後だ、と言った考察を実施しようと思っていたのですが、実際のチャートをトレーディングビューで確認したところ以下の傾向があることがわかりました。

  • ほとんどの銘柄が初値より下回るタイミングがある
  • IEO銘柄が単体で上昇するというよりは、仮想通貨バブルに引きずられて上昇している
  • 上場直後に上昇している場合、大体1から2週間程度で極大を迎え、上場時の価格を下回っている

ALVの日足

BLOCの日足

BTTの日足

CELRの日足

EMの日足

FETの日足

MATICの日足

ONEの日足

WINKの日足

実際のチャートをご覧いただくとわかる通り、上場直後にボラティリティはありますが、だんだん収束していき2021年の4月、5月あたりに大きく跳ねています。

2021年4から5月は仮想通貨のバブルがありビットコインが史上最高値を記録したタイミングとなります。

しかも、時期は異なるもののほとんどのIEO仮想通貨は上場直後よりも価格が下落しております。

これらから判断するに、通貨毎のポテンシャルが評価されて価格が上昇するというより、仮想通貨市場の過熱に合わせて上昇していると考える方が妥当かと思います。

正直、それであれば抽選で獲得したパレットトークンは上場直後のボラティリティが高い1~2週間程度の間に売却してしまい、安値が更新されボラティリティがほとんどなくなったころに再度仕込んでバブルまで保有するといった戦略が良いと考えています。

ただ、ちょうどこの記事を投稿する前の週当たり(2021年7月20日頃)からビットコインのチャートをが上昇してきている為、それにつられてパレットトークンも上昇する可能性はあるかもしれません。

まとめ

今回、過去の海外IEO実績よりどのタイミングで売却すべきかを考察してみました。すると以下の傾向があることがわかりました。

  • ほとんどの銘柄が初値より下回るタイミングがある。
  • IEO銘柄が単体で上昇するというよりは、仮想通貨バブルに引きずられて上昇している。
  • 上場直後に上昇している場合、大体1から2週間程度で極大を迎え、上場時の価格を下回っている。
  • その為、ビットコインが強く上昇している地合いでない限り1から2週間程度で売却をして、再度価格が下落したタイミングで仕込み、次のバブルに備えるべきであると私は考えています

    簡単な考察ですが、見に来てくださった方のご参考になれば幸いです。

    ブログを読みに来てくださりありがとうございました。

    コメント

    1. […] 以前のブログ(パレットトークンを売却するタイミングを考察)でも記載しましたがもともと売却は上場直後、ホールドしても1週間以内と決めていました。 […]

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