ファンダトレーダー必見、日銀総裁決定時の為替考察

こんにちは、おかかです。

本日も当ブログに来ていただきありがとうございます。

来ていただいた方に後悔してもらわないよう本気で記事を書きますので是非最後まで見てください。

この記事はこんな方に向けて書いています。

・ドル円トレーダーでファンダメンタルズを軸にトレードをしている人

・ファンダメンタルズトレードをしたいがどのように取り組めばよいかわからない人

・ファンダメンタルズトレードで今一つ成果が出ない人

実際の発表付近のドル円チャート

こちらに発表から3時間程度の1分足のドル円チャートを載せます。

ちなみに今回私は仕事中でトレードはできていませんので理想のエントリーと利確について記載しています。

今回トレードできる場所は2点ありました。

①次期日銀総裁が植田氏との発表があった直後

②植田氏の記者会見時

今回は①の考察を以下に記載します。

②については今回の情報を基に自分で考えてみてください!

①次期日銀総裁が植田氏との発表があった直後の為替変動について

まず、なぜ次期総裁が植田氏と発表されただけでドル円が下落した (円が買われた) のかわかるでしょうか?

これはファンダを勉強されているかたからするとわかると思います。

以前私のTwitterでもつぶやきましたが、これは背景として以下の2つがポイントとなります。

元々の次期総裁候補者は雨宮氏であったこと

雨宮氏はハト派で金融緩和政策に対して積極的な意向を示していた事

そしてそもそも為替や株を見るときに重要な概念で

市場はすぐに情報を反映して価格がその水準になるという仮説 (効率的市場仮説)

というものがあります。

すなわち、上の黄色マーカーで引いた内容を整理すると

「発表前のドル円の価格は雨宮氏が継続するであろう金融緩和を実施した価格になっていた」と

いう事です。

そこで、今回雨宮氏ではなく植田氏となったことが発表されました。

植田氏は候補にも挙がっておらず、どのような金融政策があるかもわかりません。

そこで今まで売られていた円が買い戻されドル円が大きく下落したという事です。

いかがでしょうか?

これでうまくいけば約100pipsは取れたと思います。

100万通貨でエントリーしていれば100万円は取れます。

この考え方はどんなトレードでもベースとなるので参考にしてみてください。

もし②の考察を考えられたかたがいらしたらぜひコメントを頂けますと幸いです。

私の考察をお伝えさせていただきます。

Twitterではドル円に関係があるファンダメンタルズの情報を発信していますので

ぜひフォローしてください。

本日も最後までありがとうございました!

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